東實では協力会社80社とのネットワークを活かして幅広い加工をおこなっています。 お客様のパイプ使用用途や、加工目的、加工内容などをお聞きし、お客様のご要望を叶える会社の選定や管理を行います。 また、お客様の目的に合った加工方法や材質の提案もおこなっており、短納期でより品質の高いパイプ加工品をお客様にお届けすることが可能です。
STKM13A-31.8×2.9×20Lの切断加工です。
また、パイプの長さが非常に短いにもかかわらず、切断したパイプの両外内全てに糸面取りの指示があり、非常に繊細な加工が要求されました。
納品後を考慮した角パイプの切断加工です。
丸ノコでパイプを切断し、プレス機で穴をあけた後、
加工面のバリ取りを行いました。
丸パイプを切断後、3本ロールで曲げました。
コスト削減と納期短縮を狙ってしばしば規格品のパイプをそのまま曲げてロール状に仕上げてしまう場合があります。
そうするとロール状に仕上げる場合、どうしても無理が生じ、納品後のトラブルに繋がる可能性があります。
この写真の事例ではお客様の製品の品質を守るため、必要な数のパイプを適切な長さで切断、曲げ、溶接をいたしました。
STKM13A-27.2×3.2をパイプベンダーにて曲げております。
高い精度への要求を満たすために、品質検査用の金型を別途製作しました。
加工後のパイプが金型通りに型がはまる良質なパイプのみをお客様に納品しました。
丸パイプを複数個所曲げ加工を行いました。
このご依頼を頂く前は、お客様側で写真のような形状へ加工するために、2本のパイプを左右対称で曲げ、それらを中央で溶接していたそうです。
しかし、それだとあまりに手間と時間と加工コストがかかるとのことでしたので、この事例では、1本のパイプをNCベンダー曲げ機を使って複数箇所曲げることで、あらゆる問題を解消することが出来ました。
鉄の丸パイプ同士にティグ溶接を行った事例です。
写真のように、パイプ先端に潰し加工を行った丸パイプ(上側)と曲げ加工と穴あけ加工を行った丸パイプ(下側)が垂直になるよう溶接を行いました。
楕円鉄パイプに曲げ加工を行った後、プレス加工にて潰しています。
高品質・低コストを実現すべく金型を作成した上で加工を行いました。
ちなみに金型の費用は別途発生しますが今回はロット数が非常に多く、金型を使った方が高品質・低コストで作れることが分かったため、ご提案の上で加工をさせて頂きました。
SUS304-25.0x1.0内にナットを固定するためのプレス加工です。
パイプ内面のナットがずれない、かつ外観を損なわないような精度の高いプレス加工を実現しております。
メッキ丸パイプにプレス加工での高精度穴あけを行いました。
写真では伝わりにくいですが、穴あけのプレス位置が難しい加工であり、穴の位置や形などを調整して精度を満たしました。
鉄パイプの先端にネジ切り加工を行いました。
加工自体はさほど難しいものではありませんでしたので、ご注文頂いてからすぐに加工に取り掛かり、短納期で納めることができました。
STKM11A-17.3x2.0の先端をスエージング加工にて13φに絞っています。
このパイプと別のパイプを繋げるという用途のため、公差は厳しいものでした。
STKM13A-27.2x3.2の端面をR17に切削しました。
規格半径がR17であり、加工自体はシンプルなものでした。
丁寧にバリ取りなどを行い、品質が高い状態でお客様に納品しました
STKM11Aの丸パイプにクロームのメッキ加工を施しました。
曲げ加工とメッキ加工を一貫で行ったためコストを抑えることが出来ました。
鉄の角パイプにレーザー加工を行いました。
写真のように加工形状が複雑な場合、レーザー加工を行うことでバリ取りの工程を考えると安価で済みます。
こちらも鉄の角パイプをレーザー加工で切断しています。
形状自体は複雑ではありませんが、切断面を溶接するという目的と指定納期の都合上、レーザー加工にて対応いたしました。
弊社ではお客様のご要望に応じてパイプをご提供するだけではありません。
東實では、納品後もお客様に安心して高品質なパイプをご利用していただき続けるために、アフターフォローなどといった、さまざまな取り組みをおこなっています。
その結果、高い信頼に繋がっており、数多くのお客様に弊社をご利用し続けていただいております。